白えび刺身丼&加賀カニごはん
北陸に来ているとついつい海鮮丼を食べてしまうのでいつ痛風になってもおかしくない。ということで今週食べた海鮮丼情報です。
白えび刺身丼
富山駅ナカにある「白えび亭」の、富山の高級ご当地食材「白えび」を60匹ほど使った丼ぶり。白えびは甘みがあるので醤油は少なめで。
加賀カニごはん
まず初めに前菜。真ん中にある卵は温泉卵になっていて、あとでカニめしに投入して食べるやつです。
カニめしはアツアツの石焼で。甲羅からカニ味噌、身を取り出して混ぜる。1回目はそのまま、2回目は薬味をイン。最後はカニの殻でとったダシ汁を投入して雑炊に。個人的にはそのままが一番カニの濃厚な旨味をダイレクトに感じられて一番よかった。
これは「加賀カニごはん」といって、北陸新幹線の開業に合わせてはじめられた新ご当地グルメです。香箱ガニ(雌のズワイガニ)と加賀の工芸品を使っています。どっかでまとめられているのを見て以来次石川いったら絶対食べるぞ!と思っていたわけですが無事達成できました。
すべてのお店で値段を1,800円に統一している、手の届く価格設定なのも魅力。7店舗で実施されていて、それぞれがお店独自の「加賀カニごはん」を提供しているわけですが、加賀市内に点在しているのでどこかに狙いを絞った方がいいかも。
加賀カニごはんの詳しい情報は「こちら」をどうぞ。
新潟駅ナカのぽんしゅ館が最高によかった
タイトル通り、新潟駅ナカにある「ぽんしゅ館」がすごく良かった。
ぽんしゅ館っていうのは、日本酒を中心とした新潟の地産品が集まったアンテナショップ的なやつです。コンセプトは「越後魚沼のドラマを食で語る」。新潟の食がこれでもかというぐらい集まっちゃってます。
お店の中は日本酒・漬物・味噌などジャンルごとにまとまってます。写真はとりませんでしたが一般的なお土産も置いてありました。
試食の充実度もすごい。写真は漬物・練り物/味噌の試食コーナー。他には利き醤油なんてのも。
利き酒ももちろんできます。500円でコイン5枚とレンタルおちょこが渡されます。コイン1枚につき1杯が試飲でき、壁にずらーっと並んだ日本酒の中から選ぶ……んですが、蔵元数が全国2位というだけあって、種類がとにかく多いです。お店の人のオススメとか人気ランキングとかあるのでその辺を参考にするのがいいのかも。
1階には「魚沼釜蔵」という、魚沼の食が楽しめるレストランがあります。6:30から23:00までやっていて、時間帯によってメニューが変わる様子。朝は朝食で、お昼過ぎからは喫茶になるみたいです。僕はランチの時間に行って、その時の気分が刺身だったので炙りのどぐろ丼(魚沼食材ではない)を食べました。
これ以外にも爆弾おにぎりや麹ラテなどが楽しめます(お腹いっぱいだったのでスルー)。
ここに行けば新潟のお土産を選ぶのにはまず困らないので、新潟に行く人は是非。ちなみに越後湯沢駅にもあって、そっちが本店(?)みたいです。